よりみちニッチーズ

	2012年3月30日(金) 分類：日常その他

■地元の百貨店で『与勇輝展』を開催していたので行ってきました～。
91年頃にNHKで趣味講座『人形をつくる』という番組が放送されていて、それを見て以来、氏の人形のファンになりました。ニュアンスのある唇の造形がステキ(´∀｀)。

■このパンフの構図とか、LOの表紙に通じるものを感じる…。

レスを書く

手ぶくろの使い道	2012年3月12日(月) 分類：小技

■パテとか粘土なんかをこねて作業してる時に、ちょっとした用事で携帯やPCを使わなきゃいけないときって、どうすれば汚さないようにできるだろー…と常々考えてたんですが。
いちいち手を洗いに行くのも時間がかかるし、かといって手が汚れないように手ぶくろをして作業すると指先の微妙な感覚が損なわれるし。

■そこで発想を逆転させて、携帯なんかを触るときに逆に手ぶくろをはめてみた！

おおー、機械が汚れない。すぐ作業に復帰できる。
なんで今まで気づかなかったんだーーっ
……って、自分だけ？(汗)

レスを書く

エンボスヒーター	2012年3月10日(土) 分類：ツール・材料

■エンボスヒーター。
ドライヤーの強力版みたいな機械です。
サムネイルで見るとやらしい道具にもみえますけど違います。

■本来は手芸用のエンボスパウダーを溶かすのに使うものなんですが、原型製作的には

・暫定的または部分的にスカルピーを固める。
・硬化後のポリパテやエポパテを温めて削りやすくする。
・粘土を柔らかくする。
・ワックスを溶かす。

などに使えます。
特にスカルピーの場合、小さいパーツなら1分もかからずに固形化できるので時間短縮になり、大変重宝してます。でも送風口を近づけすぎて焦がさないよう注意。

■消費電力が300Wにもかかわらず、250度程度の高温風が出るスグレモノ。
手芸店や通販で買えますよ～。

レスを書く

初代城主は柴田勝家の甥	2012年3月8日(木) 分類：日常

■今日はちょっと遠出して、隣県の坂井市丸岡町にある丸岡城まで行って来ましたー。
信長が生きていた時代(1576年)に作られた城で、当時の天守が現存しているという古いお城です。

■丸岡城全景。こじんまりしていてかわいい(´∀｀)。
瓦は焼き瓦ではなくて、石から削り出した石瓦。職人さん大変そう。

■天守閣にあがるには、この急な階段（角度的にはほとんど梯子…）をダダダッと昇っていくのだ。
梁の太さもごっつい。

■天守閣内部～。
広さは約20畳程度でしょうか。籠城するときはせま苦しそう。

■天守閣から望んだ丸岡町。
小さい城だけど、意外と遠くまで見通せます。さすが城！
風を頬に受けて佇んでいると、さながら城主になった気分。

■平日の昼間ということもあってか城内には誰もおらず(笑)、貸し切り状態でゆっくりとお城巡りが出来ました。丸岡町も落ち着きがあって住みやすそうないい町でしたよ。
帰り道はちょっと遠回りして、芦原(あわら)温泉でまったり入浴＆越前そばを食べてから帰宅。
行って帰って4時間ちょっと。気分転換には丁度いいプチ旅行でした。

レスを書く

加圧脱泡機	2012年3月7日(水) 分類：ツール・材料

■最近、作業机周辺にも新しい道具が増えてきたので、ボチボチとご紹介していきたいと思います～。

■ということで、まずは加圧脱泡機。という名の圧力釜(笑)。
ホームセンターで3000円ぐらいで売ってました。

上蓋の蒸気噴出口を取り外して、自動車用タイヤのバルブに取り替えてます。たまたま径がほぼ同じだったから楽チンでした。
これが空気注入口になります。(写真左側の突起物)

同じく自動車用のタイヤゲージを使って空気を送り込みます。これはエアーコンプレッサーと接続。
釜も含めて5000円程度の予算で完成しました。

■レジンを流し込んだシリコン型を釜に入れて、急いで蓋をセット→タイヤゲージをバルブに押し当てて、空気を注入！という具合に使用します。
この釜だと、だいたい2～2.5気圧まで加圧可能。それ以上の圧がかかると自動的に空気が逃がされる仕組みになってます。(圧力釜にもともと付いてる安全弁は潰さずに残してあります）
万一、釜が爆発するとシャレにならない事態になりますので、安全弁は必ず残しましょー。

■何度か使った感じ、2気圧もあれば十分綺麗な複製品が抜けるみたいです。逆に加圧しすぎると、レジンが漏れ出したり型が歪んだりとあまりいいことないんで、ほどほどが良いみたい。

龍牙　襄	加圧しても脱泡できるんですね。真空脱泡しかしらなかったもので。
12/03/08 22:53:43
トーン	お手軽で便利ですよ～。真空も加圧も遠心も、手段が違うだけで実は脱泡の原理は同じだったりします。
12/03/09 00:47:30

レスを書く

2012年03月の日記