『宮下藤花』 製作日誌 その1

★立体館入り口へもどる

【『藤花』の説明】 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【完成】


99/01/29 (2)

■ということで、ここまで出来ました〜(^^)
藤花:全身藤花:上半身

99/01/29 (1)
スカーフ■スカーフのだいたいの形が出来ました。結び目などの細かい所はまだですが。

■ここを作るのには
丸刀が活躍!中・小・極小のそれぞれをフルに使用。ありがとう、丸刀!

99/01/26
制服:上半身■2回ほどやり直しましたが、なんとか襟も出来たです。関係ないけどこの角度から見ると、ガン○ムを連想してしまふ・・・。

■エポパテを盛ってからさほど時間が経ってないうち(数時間位)にヤスリがけすると、ヤスリの種類を問わず目がつまり気味。カッターで削るぶんにはあの軟らかさがちょうどいいんですが。
そこで、爪でつついて跡が残らないくらいになったら余熱しといたオーブントースターに入れて2分ほど強制乾燥(強制反応促進か?)。そーするとエポパテの硬度が一気に上がってヤスリがけしやすく(^^)。もっともその分もろくなりますが・・・

99/01/23
えりの工作■切らしてたエポパテが昨日やっと入荷。襟作り始めてます。
「さあ、作ろう!」と思ってた時に急に材料が切れると、一気に揺り返しがきてブルーになります。買い置きは、しとかなくちゃだわ

■セーラー服の襟って、よく見たら普通の襟が延長(というか拡大というか)したものなんですね。は〜知らなかった(^^;)。
にしても、相変わらず無駄な量のパテを盛ってます。エポパテなのにポリパテみたいな使い方してるっす。ムダじゃ、ムダじゃ。

99/01/18
背中と小さくした頭■『DEEP FEAR』もプレイし終わったので、またちびちびと手を動かしていきまっす。

■右腕を胴体に接合後、左腕と同じ手順で分割→袖を作りました。ただ曲げた腕はいろいろとややこしかったっす。分割しといた部分がパテに埋まってはずれなくなったり、その結果、初めからやりなおしてみたり。

■それでこの写真を撮ってて気づいたんですが、胴体部分の分割ラインまちがってますね〜。胴体/スカートではなくて、上着/胴体のラインで分けといたほうが賢かったです。加工も手間ももっと楽にできたろうに(泣)。

■しげしげと眺めてたら、頭(目から上の部分)が大きいのでは?と思いましたので、全体的に2mm分ぐらい小さく削りました。そろそろ髪の毛のことも考えないと・・・。

99/01/13
失敗したシワ■制服の上着を作り始めました。初めて洋服のシワを彫ったんですが、木っ端微塵に玉砕。折り紙にしか見えない・・・ やり直したシワ■気を取り直して再度トライ。いくぶんかはマシになったみたいだけど、まだ袖のあたりが不自然。
ムズイっす(>_<)。

■参考にと思い雑誌をめくっても、この時期冬物しか載ってないし。寒い思いして半袖のシャツを着てみたけどイマイチ形がつかめない。あーこりゃ。

99/01/10
藤花:全身■スカートのウエスト部分がかなり下に位置してた事に気がつきましたので、それを上げる工作を始めたんですが・・・。ドツボにはまってまいました(>_<)。

■ウエスト部分を上げると、そのままではおなかのあたりが間延びして見える・・・。「でもどうせスカートはかせちゃえば見えなくなる場所だし。」と思ってた所へ「ぱんつは作るのだ〜。」という『掲示板』からの天の声。やらねばなりますまい。

■という事で作り直しました。ホントに「1歩進んで2歩下がる」の繰り返し。もっとも、この状態のままではスカートの加工も型抜きも出来ないので、腰のどこかに分割面を入れます。

■それと、今回からパーツの離型にはメンタームの代わりに
『ワセリン』を使ってます。これはNagiyさんとこで教えてもらった物なんですが、すんごくいいっす。本当にきれいに剥がれてくれます。Nagiyさんに感謝!m(_ _)m

99/01/06
腕を切断■肩の部分の配置も決まったのでパテにて固定しました。『綾波』のときにはこの位置がなかなか決まらなくて、えらい苦労した覚えがあります(^_^;)。そんな訳でかなり慎重にしたつもりだけど・・・また途中で気が変わるかもしれない・・・。

■次に手の工作と塗装の塗り分けをしやすくするために、腕を切断(コワイ響き…)します。ちょうど制服のそでのあたり。
写真ではわかりにくいですが、V字型にカットしてあります。こうしないと腕の向きがずれちゃうんす。

■お腹に引いてあるラインは・・・ここまでスカートを上げ直しマス。

99/01/03
藤花:脚■あわただしい年末も過ぎたので、また模型を少し削りはじめました。(^_^)

■右側に続いて、左側の靴もなんとか形を出し終わりました。同じ物を2つ作るんだから2度目は速く出来上がるだろうと考えてたんですが、左右対称を出すのに手間取ってしまい結局おんなじくらい時間がかかったりして。
靴のベロの部分や靴ひもはまだなんですが、めんどくさいので後回し〜〜。

■やー、靴が出来たら少しは脚らしくなったんではないかと思うんすけど。自己満足?

■次は一番悩みそうな、上半身のバランスをとる部分に進めたら・・・いいなぁ。

98/12/29
足の甲の修正■靴を眺めてたら、足の甲の部分の(横から見た時の)アールがおかしいのに気づきました。なのでもう一回パテを盛ってラインの修正をしてあります。

■一発目で決められればよかったんだけど(^_^;)。

98/12/27
靴のアウトライン■足部分にパテを盛ったら、靴と靴下の削り出しに入ります。ソール部分の厚みも忘れないようにしときましょう(はじめ忘れてた)。
だいたいの形がカッターで削れたので、軽くやすりをかけてみました。
靴のディティールの粗削り■靴のアウトラインが出たので大雑把なディティールを入れてみました。靴を作るのは初めてなので形状をつかむのにとまどったり。
ソールのエッジは地面に対して垂直にするとそれっぽくなったような気が…。

■右側だけ作ってみてうまくいったら、左側も作ろうと思います。

98/12/23
平らになった足裏細く削った右腕
■右腕が女子プロレスラー並みに太かったので、細く削りました。ヤスリをかけると、もう一回り細くなります。細腕繁盛記。(ふ、ふる〜)

■腰のバランスも決まったので、今度は足裏部分を削って体全体の傾きを微調整しました。それが終わったら、こけない様に足の裏をまっ平らにしちゃいます。

■足裏にパテを盛った後で、
シールの台紙の上にギュムーッと押し付けます。底面部は少し大き目にしといた方が、靴を作る時に楽かも。

98/12/20
腰の分割腰の分割面
■上体の向きが決まらないと上半身に進めないので、位置決めのために腰の分割面を作りました。

■はじめに上半身部に凹型のへこみを彫って、分割面に
メンタームをぬりぬり。次に腰パーツにエポパテを多めに盛り付けて、あとは2つのパーツをエイヤッとくっつけます。バランスが決まったらセロテープでぐるぐるに固定するとずれなかったり。完全硬化ちょい手前ぐらいで可愛想ですが引き離してしまいましょー。パカッと。

■ちなみに今回は凹型をさきに作りましたが、逆でも(凸型がさきでも)OKだと思います。作り易いほうで。

98/12/17

藤花:全身藤花:上半身藤花:横顔藤花:顔アップ

■すいません、いきなり製作途中からのスタートとなってしまいました。デジカメ買ったのが最近なので以前の写真がないんです;;。というわけなのでこのあたりのトコから始めてみたいと思います。

■材料はセメダイン社の
『木部用パテ』で作ってます。ポリパテと違って落としても割れないんすよ、これ。いや、「そんなものを材料選びの基準にするな」との声が聞こえてきそうですが。うっかりもののぼくにとっては結構重要です。ちなみに右脇にかかえてる四角いやつはカバンになる予定。

【『藤花』の説明】 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【完成】

いちばん上へ