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「ブギーポップは笑わない」より
宮下藤花 (1/7スケール・23cm)
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■このページではトーンが『宮下藤花』を作っていく工程をお見せしていきたいと思います。なにぶん素人なもんで製作に失敗や遠回りがつきまとうでしょうが、反面教師ということで軽くながしてください(汗)。
■初めに説明しておきますと、『宮下藤花』というのは98年2月に電撃文庫から発売された『ブギーポップは笑わない』(上遠野浩平著)という学園SFミステリー小説(ミもフタもない言い方…)の主人公です。
■普段はこのタイプの小説はあんまり読まないんですが、挿し絵の緒方剛志さんのイラストにグッと引き込まれてしまい思わず購入。
実際に読んでみると、複雑に張り巡らされた伏線が上手く使われている上に小説中の登場人物達が実にいきいきと描かれていて、すぐにファンになってしまいました。
■緒方氏は独特のタッチと色使いをもつ作家さんです。最近ではパソゲーの「雪色のカルテ」(18禁。ちなみに持ってませんが/^_^;)にもイラストを描かれています。今回立体化の元になった絵はブギーポップシリーズ続編の『VSイマジネーター』Part2の4ページ目のものです。興味がありましたらどうぞご覧になって下さいな〜。
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