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「何か用?」
「新世紀エヴァンゲリオン」より
綾波レイ
(1/8スケール・19cm)
▼1998/12
■えーと、この綾波が完成したのは96年の8月なんで製作中の記憶はちょっと曖昧・・・なんてことはなくて、今でも
結構おぼえてます
。というか記憶の混在のしようがないんです、完成品は
これひとつだけ
なので…。
■とりあえずファンドで作り始めてみたんすけど全然だめでした。削って形をだす癖がついてたもので、作業中に生乾きの部分がでてくるとそれだけで放り出したくなります。
なえちゃいます
。ファンドの長所を殺す作り方しかできないなり。
■そこで材料をポリパテに変更するとなぜかサクサクっと作業が進むんですね〜。サクサクっと3ヶ月かかりましたが・・・
■当時こちらの地域ではエヴァのTV放送がなかったのでコミックの1巻と2巻を参考にしてたんですよ。でも両巻とも綾波本人が
ちっとも出てこない
んで困ってました。で、ボチボチと体を作ってるうちに『少年エース』誌上で始まったんですね、
『綾波発動篇』
。これ幸いとばかりにエースを買ってきて顔を作り始めたんですが・・・。毎月新号が出るたんびに変わってくんですよ。
綾波の顔が
。年頃だからでしょーか?その都度いちばん新しいバージョンに作り直してました。3回ほど。(涙/でもその割には似てなくてさらに涙)
■プラグスーツにはリキ入れました。特に手首と、かかとのディティールには意味も無くこだわってます。セロテープ貼ってエッジを保護したり。(←byガン○ムセン○ネル)
勘違いしてやがります
。
あと、指も自分的にはがんばったとこです。ジャイアント馬場がデビュー前の馳浩に言った言葉
「武道館のいちばん遠くのお客さんにも見えるように、指先の動きにも気を配れ。」
をモットーに。「グローブをつけてる感じ」がでてるといいんですが。
■なんとか完成したときはうれしかったですよ〜。うまれて初めての『フィギュア完成品』ですから。でもその反動で脱力感に襲われちゃって「しばらくは手を動かすのはいいや〜。」となっちゃいました。その「しばらく」が2年にもなるとは思いませんでしたが(汗)。
最近いろんなモデラーさんのHP観て回ってるうちに製作意欲が湧いてきたんで、また作るの再開しました。今度も何ヶ月かかるか解かりませんけども・・・。
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