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▼2000/05/07 ■こちらの人形も、申請写真を撮るためにかなり慌ててサフ吹いてます。 なぜ後ろから撮った画像がないのかは聞かないで下さい・・・(汗) ■今の段階では袖に隠れてる左手(写真向かって右側の手)ですが、袖を削って指先を少しだけ覗かせようかなあ、と。 なんか右と左で袖の長さが違うような気がしてきたので・・・(^^;)。 ■このあと表面処理に入りますー。で、今回はいつもとちょっと違う材料を使ってみようと思ってます。カー用品コーナーで買ってきたパテなんですが、、、いい具合になってくれればいいなあ。 |
▼2000/05/04 ■版権元さまへの写真申請間近。 髪ぐらいついてないとキャラの判別がつかないので、作りましょう、髪の毛を(汗)。 ■例によって、髪の毛などの細かくてなおかつ強度が必要なパーツは木部用エポパテで作ってます(スカルピーでは型取り時にポキリといきそうなので/^_^;)。 まずはじめに左の写真のように大まかに盛り付けてから、硬化後にカッターでカリカリと削ってきますー(写真右)。 向かって右側の髪の房、実際はいろいろラインを工夫してたりするんですが、写真ではディティールが飛んじゃってます、、、(泣)。 ■ホントは盛り付け時にもちっと形を出しておいた方が効率的だとは思うんです。でも「あとちょっとだけ盛り直せば欲しいラインが出そう」っていう時に、ついついエポパテ練るのを面倒がってしまって、(盛るよりも楽な)削りで帳尻を合わせちゃうことが多くて・・・そんな横着こくのはぼくだけでしょうか?(^^;) という理由で、非効率的ながらも無駄な量を盛り付けてしまいます・・・(汗) |
▼2000/04/29 ■パジャマ部分にもスカルピー盛りました。まだ焼いてはありません。 とりあえずシワを入れてみたんですが、なんだかすごいウソくさい形になってます・・・。 パジャマ特有のブカブカした感じも全然出てないしで、まだまだ変更の余地おおアリっす(汗)。広い面積にシワ入れるのって難しいナリー。 ■ところで、いつもスカルピー作業時に使ってるプラ製のヘラが、今日パキっと折れてしまいました。どうせ4本セットで100円の安物なんで全然惜しくはないんですが、それが無くなったとたんに作業効率ががた落ちしてしまうのも困り物。 それにしても、1本あたりたかだか25円の道具に効率を左右されてしまうオイラの作業って一体・・・。 |
▼2000/04/21 > > ■首が体にくっついたままだとどうにも作業しづらいので、ここだけ先に分割しちゃいます。 ■襟との境目で分割する事にしました。適当に切り離すとあとで泣きを見ることになるので(「藤花」で経験済み/^_^;)、一度簡単にでも襟の形にスカルピーを盛ってみます。 襟のラインが確定したら、マジックなどで境目になる部分に線を引いて・・・(写真左) ■オーブンで軽く温めて柔らかくなったところで、線に沿ってカッターで一息に切断!(写真真ん中/スカルピーはこういう時ホント楽ですー)。 ■首側の分割面をきれいに整形し、メンタムを塗ったのち、反対側の面に木部用エポパテを盛り付けて、パテが柔らかいうちに両者をゆっくり押し付けます。 触っても形が崩れないくらいにエポパテが半硬化したら、慎重に首のパーツを引き剥がして分割面の完成〜(写真右)。 ここがきれいに仕上がると、妙に嬉しかったり(笑)。 ■時々うっかりしてしまい、エポパテが完全硬化してからパーツを引き剥がす羽目に陥りますが、そういう時に無理にパーツを外そうとすると、大概スカルピーで出来てる部分がバキッと壊れてしまいます・・・(^^;)。引き剥がす際の力に耐え切れないんですよ〜、脆くて(汗)。 |
▼2000/04/19 ■右腕には何か持たせようとずっと考えてたんですが、イマイチいい形が思い浮かばなくて断念。このへん、行き当たりばったり・・・(汗) ■腕の芯(写真左)に服を被せていく順序で作ってます。 手が半分隠れてる状態なんで、ソデにスカルピーを盛る前にげんこつの部分だけは先に形を出して焼いておきました。指先でソデを軽くつまんでる感じになります、、、果たしてそう見えてるでしょーか?(^^;)。 |
▼2000/04/13 ■左脚側のシワは1日ぐらいで出来るかな、とか思ってたんですけど、甘かったです。3日かかってしまいました・・・ ■計5回ほどゼロから作り直してたりするんですが、その時に頭を横切ったのが「フィギュアのシワ作るのって、クロスワードパズルに似てるなぁ。」という事だったり。 一ヶ所いい感じで埋まればあとは連鎖的にスルスルっと解けていくトコとか、逆に最後のたった一つのワード(シワ)が訳の分らないものになってしまったばかりに、最初から解き直さざるを得なかったりするところとか・・・。 ■で、その結果出来上がったものを人に見せた時に「ここ違うよ。」とか言われちゃうわけです(汗)。 ■でも早く進められる人は滅茶苦茶早いんですよね〜、どっちも(笑)。 |
▼2000/04/10 ■服(具体的にはパジャマ)の盛り付けに入ってます〜。 ■まず左の袖から盛り付け開始。 腕から始めるのってなんとなく妙な感じもするんですが・・・胴体側から作業を始めると、ついついそっちのラインに引っ張られてしまい、腕の方のシルエットが変になってしまいます、ぼくの場合(^^;)。人形の一番外側のシルエットが崩れると目も当てられない事になるんで、この順番でやってます〜。 ■脚の方も同じ理由(←左脚の膝が前にくるので)で右側から製作。 服のシワは相変わらず難関なんですけど、最近やっと「重力と体の干渉」でシワが出来てる、というのがなんとなく解かってきたような気がしてます。もっとも、「気がしてる」だけで、まだそれを実行に移す技量はありゃしませんが・・・(^^;)。 ■このあとは多分、左脚>右腕>えり>胴体、の順で服を着せてくことになると思います。 |
▼2000/04/06 ■足とかも作ってます。 ■最初に作った物が左の写真。 削ってるうちに向かって左の足がちょっと小さくなってしまったので、赤線の位置で一度切り離したのちにスペーサーをかまして1.5ミリほど大きくしました。(写真右)。盛大に焦げてるんで、ディティールとかは全然見えませんけど・・・(^^;)。 切り離す時には、その箇所を一度温めて柔らかくしておいてからカッターを入れた方が、キレイに切れますです。 ■スペーサーとして入れる材料はもちろんスカルピーなんですが、固まったスカルピーの上に普通に盛っただけでは食い付きが悪いためにあとでポロポロ剥がれてまいます。なので、あらかじめラッカー薄め液(←スカルピーを溶かす作用があります)を盛り付け面に塗っておくと、結構ちゃんとくっついてくれます〜。 ■それにしても「くるぶし」の無い足首って、なんか変ですね(笑/あとで隠れちゃう部分なんで、作ってないんす・・くるぶし)。 |
▼2000/04/02 ■ぼんやりとした暖かさの中でなんとなく製作ペースが落ち気味な今日この頃、皆さまいかがお過しでしょうか・・・(4月のご挨拶)。 ■うなじを作る関係上、今回は早めに首と胴体をくっつけました。でもまだうなじは作ってません(爆)。 そろそろ上半身に取り掛かるので、首と肩の位置決めのキーポイントとなる鎖骨をまず作ってます。かわいい鎖骨を作るのって難しいですねえ・・・(汗)。 ■肩幅の具合を確認するために、ダミーの髪の毛も付けてみました。これでなんのキャラかはモロバレ(^^;)。 肩幅が決まったら、次に胸を作っちゃいます。かわいい胸を作るのって難しいですねえ・・・(リフレイン)。 ■右の写真は、右腕の芯を付けてみたところ。右手には何か抱えさせたいんですけど、何がよかろーか・・・?ン〜〜。 |
▼2000/03/29 ■頭が出来たんで、次に体部分の骨組みを作ってます〜。 ■例によってまず針金人形の状態でポーズを付けたりしてます。今回のキャラは劇中でもあまり派手に動くタイプのキャラでもないので、どんなポージングがいいかで2日ばかり悩んでまいました・・・。 最初に「これはっ!」というイラストでもあると、イメージが膨らむんでここの作業が随分楽になるんですけども〜、、。 ■右の写真は、ポイントとなる箇所に軽く肉付けしたところっす。この状態で焼いておくと、あとあと作業中の持ち手に困らないんで、重宝します(^^;) ■ところでポージングを決める際には、鏡に向かって自分で同じポーズをするというのがモデラーの通例らしいのですが、実際はど−なんでしょ・・・製作アイテムが男フィギュアの場合は問題ないとしても、美少女フィギュアだと骨格面でかなりギャップがあるような気が〜〜。 |
▼2000/03/24 ■夏ワンフェス用アイテムの2つ目もぼちぼちと製作開始〜。 うちの掲示板をご覧になってる方にはすでにバレバレなアイテムだとは思いますが・・・(^^;)。 ■で、このキャラの特徴として「小さなあご」と「無表情な口(綾波級)」がありまして、今回特に口の部分に悩まされました。ホントにコンマ1mm違うだけで、笑った口になったり怒った口になったりで・・・。無表情という表情って、結構むつかしいなり。 ■目の大きさも左右で微妙に違っちゃってるので(汗)、このあと修正かけます。だいたい焼いてから気付くですよ〜、失敗してる所って(笑)。 |
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