『Winちゃん』製作日誌 その1

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【1】 【完成】


2002/07/20

■Winちゃん展示見本、さっき完成〜〜。画像のほうは次の【完成】のページをどうぞ。

■とりあえずこれを写したメディアを持って、キットに添付する写真をプリントしてもらうために今からカメラ屋さんへ行って来ます。デジタルじゃないと出来ない芸当ですにゃ、、、(汗)

■ということで、横浜へ向かう夜行バスの出発まであと3時間。再販の八車文乃もまだ抜いてますよ・・・Winちゃんのインストも書かねばだわ・・(滝汗)



2002/07/13

『Winちゃん』原型完成

■で、出来ましたですよ、はぁはぁ・・・(生命力低下中)

■一応今回の製作上のテーマは『乙葉』なので(そ、そうだったのか・・・)、可能な限り肉付きを良くしました。でもお腹のあたりはアレンジして少し引っ込めてあります(笑)。

元絵とはポーズ、靴下の有無など若干変更箇所があります。水着(?)に靴下はちょっと不自然だったので・・・

ということでとりあえず完成しました。いかがな感じでしょ?
画像クリックで原型画像のページへ飛びまする。


※この画像では原型を両面テープで仮留めして組み立ててあるのでテープの厚み分だけ隙間が見えますが、実物はもうちょい合いはいいはずです。


2002/07/12



■いきなりすっ飛びますが、表面処理開始〜。

■画像左の黄色くなっているのが、キズ埋めのために溶きパテ(SOFT99うすづけパテをラッカーシンナーで溶いたもの)を塗った物。表面には無数のキズがあるので、結果的にほぼ全面に塗りたくることに(笑)。
溶きパテで埋まらないキズには、うずづけパテをそのまま擦り込んであります(白い部分)。
パテが黄色と白になってますが、色が異なるだけで同じ製品です。今回はパテが途中で切れてしまい買い直したので、色違いになってまいました。

■パテはよほど厚く盛らない限り夏場なら数時間で乾燥・硬化するので、そのあと400番〜600番の耐水ペーパーでひたすら磨きます(画像右)。滑らかな部分はさらにスポンジペーパーのウルトラファインでツルツルに。ここの磨き加減で、複製の際のシリコン型の持ちがだいぶ違ってきますので、出来るだけ入念に。

ちなみに、今現在で連続13時間磨きっぱなしっす・・・肩と肘に針金が入ってるみたいな状況ナリ・・(汗)。
もう少し、もう少し、、、


後ろ髪2002/07/06

■後ろ髪なんですが・・・試行錯誤の結果、こんな具合になりました。もうちょいディテールを足すかも知れませんが、形としてはこれで決定っしゅ。

■これになるまでにエポパテで2回、スカルピーで2回ほど作っては捨てを繰り返しました。時間的にも大幅なロス・・・今回は髪の毛が鬼門でした(T_T)。


2002/06/22



■頭につけるヘッドセットのパーツを製作。いつか使う日も来るだろうと思ってとっておいたレジン棒(←複製時の湯口部分。イベントごとに腐るほど発生)の径が丁度良かったので、そこから削り出しました〜。

■まずカッターで大まかなアールを削ったあとに、番目を上げつつペーパーで整形。レジン棒をくるくる回しながらの作業です。
今回はアールが2段になってるので、同じく回転させながら鉄ヤスリを当てて段差を作ります。そのあとケガキ針でけがいて、モールドを深くします。
作業中はずっとくるくる回しっぱなしなので、指がつる工作っす(笑)。

■形が出せたらレザーソーで切り落として更にペーパーで底面を整形。
最初は一つ作ってシリコンで複製しようと思ってましたが、めんどくさかったんで手作業で2個作りました〜。


2002/05/01

服の盛り付け■ボディーラインがそこそこ固まってきたので、服の盛り付けに入りました。ほとんど体と密着した服なんで楽といえば楽なんですが、作っててなんだか悩ましい・・・(笑)

■ちなみに今回のキャラは「テック ウィン」というパソコン雑誌に出てくるマスコットキャラクターの『Winちゃん』です。イラスト担当は吉崎観音さん。画集の方も発売されてますので、興味のある方はどうぞ〜。

■この夏はこれ以外にもう一個新作を予定しているので、そちらもぼちぼち手を付けねば。


2002/04/24

続・肉付け■なんか前回とほとんど変ってないよーな・・・あ、バストが付きました(笑)。

■腰周りの肉の付き方が難易度高めで四苦八苦。適度に線を省略しつつ肉感を出すのって難しいっすー。
あ、ちなみに今回の元絵はこちらです。立体として収まりがいいように、右脚の角度を変更して作ってます(^^;)。

■なんだか脇が甘い感じがしたので、この写真を撮ったあとに両肩からぶった切りました。ますます申請までの時間がシビアに・・・(汗)

2002/04/18

ボディーの芯を盛り付け■顔を作ったあと、2日ほどかけてモチモチとスカルピーを盛ってました。やっとボディーの芯が出来た状態です。途中5、6回ほど焼いてますでしょーか。
写真は激しくパースがついちゃってます(汗)。

■本当はこんなチマチマやらずに、完成手前まで盛り付けてから一気に焼く! というのが正しいスカルピーの使用法だとは思うんですが、なかなかこの方法から抜けられません。スカルピーマスターへの道は険しく遠いですね、師匠・・・(←※家すらもスカルピーで建てる)

■バストは腕の位置や体の姿勢によって形が変ってくるので、他の箇所が出来てから盛り付けてます。でもバストが付いた時のバランスも確認しておきたいので、時々ダミーを乗せてボリュームを確かめてみたり・・・って、なんか二度手間っぽいかも。


2002/04/15

その1の顔■随分久しぶりに模型日誌再開〜。ここが本格的に動くのはいったい何ヶ月ぶりでしょう・・(汗)

■ということで、夏の新作その1を作り始めました。例によって顔からコネコネ。

そういえば今回は久しぶりのムチバイン物であります。(といっても顔だけじゃ分かんないですけど/^^;)
年に一回くらいの周期でこういうものを作りたくなるのは、やはり男のサガなのでせうな、きっと・・・(遠い目)


【1】 【完成】

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