『呂布』製作日誌

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【1】 【原型】 【一般商品版】



2004/02/20

■呂布の完成品、なんとか間にあいました。
毎度のことながらホントにギリギリ…はふぅ

■スケールは1/7(22cm)、パーツ数は15です。
ワンフェスには本式のインストが用意できないので、代わりに塗装見本用の写真を入れさせていただきますです。

呂布はコミックの通りに色を塗ると各色がケンカをしてしまうんで、今回はブレザーの色味を少し変えました。

■それでは日曜にワンフェス会場で〜。

  




2004/02/18

■本日ワンフェスの荷物送ったっす〜。
いつものように宅配便の営業時間終了のギリギリに駆け込んで発送。なんとか間にあった、、、

■無事送るものも送ったことだし、次は呂布の展示完成品も作らねば。
とりあえずあがってきたレジンパーツを仮組みしてみたんですが、ベストと思えるアングルが二つあって(ソノ日本語ヘンデース)どちらに目線を振るかで迷ったり。うーん、うーん。

アングルA  アングルB



19日目 (2004/02/15)

呂布原型完成■なにやら恐ろしい早さで複製業者さまからサンプルが抜きあがってきましたよ。納品から中一日しか経ってないのに…ありがたや〜

■原型も一緒に戻ってきたので、組んで写真撮ってみました。
画像をクリックすると、原型のページへ飛びます。

ポーズなんですが、呂布らしく「面白いじゃない。どこからでも来るといいわ。」といった感じで敵に向かって挑発の手招きをしている形にしました。ニヤリと微笑みながら斜に構えてのカモーンです。

■あとは展示品を塗れば一段落…といきたいところですが、別口の原型仕事のほうの追い込みで相変わらずドタバタ中。
毎日妙なハイテンションが続くので、なんだかビューティフルドリーマーな感覚(喩え古っ)になってきましたよ。巨大な亀が見えてきそう、、、



17日目 (2004/02/13)

■唐突ですが、製作中だった呂布が昨日無事完成しました〜。
サフも生乾きのうちに、速攻で量産業者さんに納品してきたですよ、、、

ただタイムリミットがギリだったので、完成した原型の写真を撮る暇がなかったです。あうあう(´д`;) 。
サンプル抜きの受け渡しと一緒に原型も返却されると思うので、その時にでも撮りたいと思います。

■というわけで、時差更新していたこの製作記も無事「さかのぼり」の5文字が消え、リアルタイム更新となりました。とは言っても上に書いた通り最後のほうはかなり切羽詰っていたもんで、そのへんの画像はバッサリと無し…。今回載せたものは前回更新時のやつを後ろから写したものです。バランス確認用に撮りました。全高約22cm。
この状態で完成の2日ぐらい前であります。

って、結局さかのぼってるし(汗)

■あ、写真には映ってませんが、完成したものはちゃんと別パーツでスカートをはかせてます。あと、永田の敬礼ポーズはしてません(笑)



14日目

■右腕のポーズをあれこれ考えていたけど、なかなか決まらず・・・煮詰まった〜〜

■こんな時は一回頭の中をリセットするに限る!ってことで、何の意味も無く新日本永田の敬礼ポーズとらせてみました。

ホントに意味ねぇ、、、(´д`;)



12日目

■ってことで【イベント】でも告知しました通り、製作アイテムの正体は「一騎当千」の呂布です〜。一騎当千3部作(←そんなの決めてたんだぁ…)のトリでありんす。足掛け3年がかりでの牛歩計画。長かった…

■んで、ルーズソックスです。個人的にダブダボなシワは苦手なんで、ここは下手に頭を使わずにフィーリングで乗り切るしかー(´д`;) 。
こういう部分は彫刻刀やデザインナイフで削るよりも、粗めのペーパーでガスガス削って形を出してったほうが、それっぽくなるような気がします。気がするだけです。

■靴は伯符のもの(白く見えるレジン部分)を流用してます。つま先立ちしてるとこだけエポパテで修正。



10日目

■そろそろ各部が一体のままでは作業し辛くなってきたので、分割しました。

■分割ラインが直線の時はノコで切り分ければいいんですが、ノコが入らないような込み入った形状の場合はそうもいかず…ってことで、今回はナイフで切り分けてます。ほどよく加熱してエポパテが柔らかくなってきたところをすかさずグイグイと。
注意点としては、刃の厚いものを使用すること。でないと折れちゃって危ないです。力が入る作業なので、誤って指を切らないように注意〜。

■太股に開いてる2つの小さな穴は、分割後もパーツの位置がずれないようにするためのもの。切り分ける前に両パーツにかかるように穴を開けておけば、切り離したあとも真鍮線を通すだけで元の位置に収まってくれます。



9日目

■バスト盛りました〜。あと、上着なんかもちょこちょこと。

■バストにしろ服のシワにしろ、スカルピーで感覚的に作るのに慣れちゃってたんで、削っての形出しに結構難儀してます(´д`;) 。



6日目

■腕の芯を胴体に付けて、ポーズの再調整。チラチラと見えるアルミ線は全体に通っているわけではなくて、角度保持のため各関節を繋いでいるだけです。(逆にスカルピーの場合は、焼いてる最中の変形防止に全体に埋まってる必要アリ)

■これで肩と鎖骨の位置も決まったんで、そろそろバストを盛ってもいい頃合いかもー。



5日目

■胴体・腰・脚を削り出したあと、100番程度の粗いペーパーでざっと面を出してみました。ペーパーを掛けると、カッターの削り跡からは判らない立体の微妙なアールやボリュームが見えてきます。

■この写真だとお尻のあたりがボリューム過多&ふくらはぎの肉が足りないので、また削ったり盛ったり。先は長い〜。



3日目

■おおまかにエポパテで肉付けしながら、グニグニとポーズづけ。今回はキャラの性格から、ちょっと挑発的なおねいさん風味にしてみます。
このあたりでポイントとなる膝、肩、首などの関節位置を決めていきます。

■この時期エポパテは硬化に時間が掛かるんで、指で押して形が崩れない程度まで固まったらオーブンに入れ、低温(100度以下)で5分ほど温めて硬化を促進してます。これだと1時間ほどで切削可能になるんで便利〜。



2日目

■久々の模型日誌でふ。
いま作ってるのは、次回ワンフェス用の新作。画像はちょっと前のものなんで、現状に追いつくまではさかのぼり日記になりますけどもご容赦を〜。

■今回は宮下籐花以来のエポパテメインで作っていこうかとー。や、たまに素材を変えてみるのも新鮮かなぁという程度の理由なんすけども。使ってるのは
WAVEの軽量エポパテです。早く固まる上に切削感も良く、さらにエポパテ特有の硬化不良のダマが出来ないので重宝してます。

■といっても製作手順自体は
スカルピーとたいして変るわけでもなく、まずは芯棒を作ってウネウネとポーズを考えたり。あ、顔だけはスカルピーでないと作れない体になってしまったので(笑)、スカで作ったものを「型思い」を使ってエポパテに変換してます。

さー、頑張って作るべさ〜


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